放送大学のメディア論面白い・第一回目

メディアとは人と人をつなぐもの。仲立ちになるもの。社会的背景を考えることがメディア論。コミュニケーションは人と人がキャッチボールのように伝えたいメッセージはメディアを介して伝えること。TV局は電波に乗せて社会に対してメッセージを伝える。均一に伝えるのがマスメディア。

1990年代はマスコミ論の研究だった。2000年代はICT、レジ情報やネットTVがデータ化できるようになった。スマホなどを持つことによってSNSなどでマスコミに対してメッセージを発せられる。マスコミとは違った個別の情報が発信できる。バーチャルなコミニュティができるようになった。

趣味など自分好みのコミニュティ、グループが作られるようになった。宗教など極端なグループも作られるようになった。メディアとコミュニケーションのあり方が複雑な様相を呈してきた。

マクルーハン。メディアはメッセージである。大事なのはメッセージじゃなくて、メディア。媒体によって出会えるかどうかがあるため。新聞論など業界的なメディア論もある。インターネットの時代になり、より早く、より簡便になど求められるようになった。