放送大学のメディア論面白い・第一回目

メディアとは人と人をつなぐもの。仲立ちになるもの。社会的背景を考えることがメディア論。コミュニケーションは人と人がキャッチボールのように伝えたいメッセージはメディアを介して伝えること。TV局は電波に乗せて社会に対してメッセージを伝える。均一に伝えるのがマスメディア。

1990年代はマスコミ論の研究だった。2000年代はICT、レジ情報やネットTVがデータ化できるようになった。スマホなどを持つことによってSNSなどでマスコミに対してメッセージを発せられる。マスコミとは違った個別の情報が発信できる。バーチャルなコミニュティができるようになった。

趣味など自分好みのコミニュティ、グループが作られるようになった。宗教など極端なグループも作られるようになった。メディアとコミュニケーションのあり方が複雑な様相を呈してきた。

マクルーハン。メディアはメッセージである。大事なのはメッセージじゃなくて、メディア。媒体によって出会えるかどうかがあるため。新聞論など業界的なメディア論もある。インターネットの時代になり、より早く、より簡便になど求められるようになった。

 

 

 

他言語版サイトのあり方について考える

他言語版サイトのアクセスが思わしくない。どうしたらいいのだろうかと考えていた。そもそも市町村名でユーザーがアクセスすることがあるだろうか?

自分も思い返せば、テレビや雑誌などで出た場所、お店など具体的な名前で検索することが多く、そこがどの市町村にあるかなんていうことは認識としてない。

だから検索エンジンに入力するときに、その施設名を入れる。いくら市町村名を重視してもそれは多分無駄なんだと思う。

では、どうすれば良いのだろうか?その市町村にあるインバウンドに人気の高いコンテンツを作り、それを呼び水に他のコンテンツに誘導する。

これは通販サイトを運営していたときに得た知識を活かした方法だ。通販サイトもいくら店構えだけ、デザインやコンテンツなどいくら凝ってもまずお店に来てもらわなければ始まらない。お店にくるきっかけ、世の中の需要にあった商品があるのか?アクセスされないのはなぜかを考えなければいけない。

例えば、通販サイトを活用するのは贈答品が多いのではないかと仮説を立てて、商品設計をクライアントと打合せを行い詰め合わせセットを作る。リサーチを行ったら既にほとんどのテンポは参入していてレッドオーシャン状態。そんな中で商品構成から価格帯でライバルになりうる他店舗を見つけ出し、当店がどう戦っていくかを考える。

広告予算の確保も必要なので思いつきで行うと、取り越し苦労に終わることもある。年間販促スケジュールを組み立てる際に、贈答品の販促をどう行うかを計画して実行した方が全体として実行しやすい。

だいぶ話が飛躍したが、市町村のサイトだけではインデックス数が少ない。そのことを考えると、観光資源の詳細ページ充実や新たな観光資源の発掘に注力した方が良いのではないかと思う。

初島に行って考えたこと

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8月2日に初島へ。台風12号の影響で打ち上げられた残骸とか、倒された看板、食堂街の一部店舗では急ピッチで入口を直したり。何より楽しみにしていた食堂街前のシュノーケリングスポットがブイが流されて泳げなかったりと、掻き入れどきに大変だなぁと思った。

 

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それでもレンタル屋さんで入手したマスクで船場周りでシュノーケリングを楽しめました!透明度の高い海は最高!美味しいなめろう丼とビール!そして初挑戦したのはR-Asia!ハンモックに揺られてウトウト。東海地方は高温注意報でてて暑さがヤバかったけど、日陰と気持ちのいい風で癒される。

 

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そんな中で観光のコンテンツ力について考えしまった。初島は離島、海を活かした特色。しかも熱海から30分足らずだし、面積が4k㎡だから車いらず。海や島の楽しみ方のコンテンツ、何より普通の海水浴場では楽しめない、時期にもよるだろうけど、海の透明度と魚の多さ。

 

自分はネットでこれを探したら、初島がヒットして2年前に行ってすごく満足したからまた行った。他にはないストロングポイントは周りに伝えたくなるし、何より分かりやすい。そう思った時に温泉のストロングポイントは何だろうと考えてしまった。

 

これだけ日本中たくさんあって、温泉を目的化するのは、エンターテイメント性、他では体験できない入り方や効能。元々は湯治と言ったような治癒の目的化。昔のような慰安旅行、団体であれば規模感と温泉ではないエンターテイメント、羽目を外すためのコンテンツが求められたが、今はどうだろう。

 

少人数のグループ、ファミリー、DINKS。今求められるもの、目的化はそれぞれ違う。そればかりかターゲティングすることすら疑わしい。これだけ趣味嗜好が多様化し、年代によってもアプローチ手法が違ってしまえば、one to oneマーケティング、カテゴリ別に対応することが求められる。

 

各地で設定される、コンセプトとターゲットはパンフレットやポスター、動画などクリエイティブの際に設定するものでしかない。結局あらゆるカテゴリ別にクリエイティブを作り、PRする必要がある。

 

いつ、どれだけ、どんな、移動手段は、何を目的に。ここまで落としこんでクリエイティブやPR、商品ラインナップ、またキャパ数を加味して作り込んだ展開を行なっているところってあるのだろうか。ここまでやんなきゃ本当はいけないんだろうな。でもそこまで運命共同体な意識は足りないのだろう。

 

本当のPDCAサイクルはここまてやらないといけないのかもしれない。

会社を立て直す仕事を読んで

だいぶ前に買ったまま積ん読になってしまっていた本を引っ張り出して読んだ。

まず、ターンアラウンドの業務と聞いたときに、ハゲタカという自分にとって本を読むというきっかけを作ってくれた小説で登場する、芝野という人物を思い出す。傾いた会社を立て直すというのがミッション。事業売却や人為削減など、コストカッターによるスリム化を測るというイメージが強い。

この本を読みながら意識していたのは、マーケティングの役割だ。企業だけでなく、観光にも求めるようになっているので、どのように取り入れるのかが気になっていた。

  1. 各セクションがおのおので行なっていたことを連携
  2. パフォーマンスの向上と良好なサイクルを生み出す
  3. PDCAサイクルと数字に関する感度

もはや、市場分析や販促、宣伝活動という部分ではない、従業員に植え付けるものになっていることを感じた。そもそも仕事は与えられた業務をこなすことが仕事だと思っている人の方が多いはず。自ら考え、自ら導き出し、自ら行動する。といった考えだ。かなり経営者的考えに近いように感じる。

このことは観光の視点から考えるとDMOと重なる部分が多い。しかし、ベンチャースピリットのある従業員であれば、高度なことを求めることは悪いことではないだろう。しかしぬるま湯に浸かった人がすぐに変わるのかかなり疑問に感じる。自らがダメだと分からず、ダメな相手を変えようなんて難しいことだと理解する必要がある。大概は自分がダメだと思っていない時点でもはや話にならない。

では、ターンアラウンドマネージャーとしては何を行うか?

価値観や経営の質を担保する基準の設定として「基準設定者」を中心にして3つある。

  • ステークホルダーとのベクトル合わせ「翻訳者」
  • 自らが有言実行「実行者」
  • 変革の基本設計「設計者」

これ、ものすごく大変なことだと思う。実際は経営者や経営に関わる人たちが決めなければいけないことをターンアラウンドマネージャーが行うというのはすごいことだと感じた。

経営センスだけではなく、変革を起こすための設計、またリーダーとしてステークホルダーとの調整、さらに実行者として現場を動かなくてはいけないなんて。考えただけで吐き気がした。

しかし、DMOはそれをやらなくてはいけない。観光という切り口でターンアラウンドマネージャーと同等の業務を行わなければいけないのだとこの本を読んで感じた。細かい進め方などについては本に書いてあるので、読みながら模索して行きたいと思う。

 

 

NHKアーカイブ・地元学で地域を元気にを見て

http://www.nhk.or.jp/chiiki/movie/?das_id=D0015010414_00000

地域の中で他にはない独自性を見つけるための手段がこの動画にはあった。住民が案内をし、食を提供して観光客をおもてなしする。これからの地域観光づくりでの一例として学ぶことが多い。それにしても、さまざまな地方の特色が失われつつあるのは、どこに行ってもある、チェーン店やイオンモール、またネット通販など、衣食住に関連する部分を支えているものが原因なんじゃないかと思った。

でも、地方の個人商店がモールやネット通販に勝つのは難しいと思う。だからこそ、お客様ひとりひとりに合った商品を提案できる力が必要になるんだと思う。そのためには普段から五感でモノが売れる力を磨かないといけないんだよなと。言わば、商店街の魚屋さんや八百屋さんなどであれば、オススメの商品をどう料理すればいいか、またアパレルならどんなシチュエーションでその人にどんな服が合うかをちゃんと提案できるか。しかし、関与されたくなくて、ネットとか第三者での情報を重要視する人も多いから難しいと感じる部分もある。

地方の個人商店は人口減少で未来が見えなくて継ぎ手を作らず、自分の代で終わらせようと考えている人も少なからずいるのではないかと思う。今までのやり方から意識ややり方を変えるのは大変だと思うし、やっぱりチェーン店やネット通販が圧巻していくのかな。個人商店は年金暮らしのような、多くの収入を必要としない人たちでなければ、やっていけなくなりそう。地方創生ってなんなんだ。若い人はど田舎よりチェーン店やモールがある便利な中核都市の方がいいと思っている人が多いと思うんだけど。

若い人にど田舎に移住を促進するよりも中核都市への移住を促進して、ど田舎に拠点を作ってもらって休みとかボランティア活動とかで繋がりを作ってもらうことを目指した方がいいのではないかな。二重拠点はダメなのかね。そういう人には田舎の拠点代、電車代や高速代などを免除するとかさ。

だいぶ話がそれたけど、ずっと住んでいる場所に何もないと思うのではなくて、他地域から来たひとが魅力に感じてもらえる場所を探して磨く、また文化や風習を知ってもらう、案内をする、昔から伝わる食を食べてもらう。これらをトータルでお金をいただく。お客様が来て喜んでもらえると、住んでいる人たちの意識が変わり、荒れ果てた場所がキレイになる、住む人たちが自信を持ち、案内内容についてブラッシュアップする、そのために住民たちがワークショップを行い、まとまりが生まれる。

いいこと尽くしに見えるけど、それまでの過程やお客様に来てもらうための広報やPR活動などいろいろと深掘りすると大変だよね。きっと。

www.nhk.or.jp

ということでこの本を読み始めた。地元学についてもう少し勉強したいと思う。

地元学をはじめよう (岩波ジュニア新書)

地元学をはじめよう (岩波ジュニア新書)

観光について学んだこと

地方の人口減少、若者は地元を離れて戻ってこない。 おまけに地方は消滅するとか、煽られてスパイラルかかっている。 確かにそれはそうだと思う、都会は便利だし楽しいものもたくさんある。 人もたくさんいるし、年齢が近い人たちもいるから安心感もあるのかな。

でも、地方は自分の居場所を作りやすいと思う。 会社と違って、地域はいろいろ必要としている。 動けば動いただけそういった場所が見つかる、でも自分次第。

つい最近、地元の人たちが観光地を作り、維持している場所を知った。 まだ働き始めて3ヶ月程度で右往左往している自分にとってはとても衝撃的だった。

観光地は補助金など投入して維持していく方法が全うだと思っていた。 まぁそれも確かに必要なんだと思う。間違っていないかと。

普段は違う仕事をしていながら、観光地を作っていく、また維持していく。 今年は見晴台を作り、誘導看板もしっかり出来ている。 ここに来た人は近くの観光地域も回って欲しいからマップも作ったとか。 このひとたちにとっては何の利益もない。 ただただ地元にお客様が来て喜んでくれたらという気持ちだけでここまでやるものなのかと思った。

今年はバス会社の日帰りコースのひとつになった。 近くのりんご屋さんが見晴台の近くで出張販売を行っている。

なんでもお金を投入して維持していけばいいというのは違うかもしれない。 お客様が来なくなったら、それは提供するサービスに問題があるのかもしれない。 そういったことを話すとき、関係する人数も少ないし、いろいろ話が進めやすい。 このときに、あーやっぱり民間がいいな。と心から思った。

ど派手なことをやるのも一つなのかもしれないけど、 そんなことよりもこういった取り組みを大切にしたい。 こういったところが観光を支えていることを忘れてはいけない。

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そして、出来ることは協力して力になりたいと思った。 自分に出来ることを協力したい。それってなんだろうと考えてみると、 ポスター作って、webサイト作って、SNSで情報発信をしていく。 そんなことを業務とは別にやっていきたいな。

そう、民間で移住しているこういった人たちの活動を読んで元気が出た。 この人たちは宿泊施設作り、それを通じてお客様にサービスを提供し、情報発信をしている。 今の現役世代が作る観光地のひとつなのかもしれない。

(粟島・おむすびのいえ)omusubihouse www.nhk.or.jp

顧客との信頼はネットで築くことができるのか?

アンバサダーマーケティングというバズワードがどんなことだろうと調べてみた所、アドボカシー・マーケティングと一緒なんだろうか未だに区別がつかない自分がいます。

itpro.nikkeibp.co.jp

顧客との信頼関係を築くためには、目先の利益にとらわれずに自社の利益にならなくても顧客の都合を優先させよ、という考え方のこと。時に他社製品を紹介することも。

ところでソーシャルメディアで顧客のクチコミ、つまりは商品の紹介って現状そんなにされているんですかね。facebookで商品の紹介ってそんなに見たことないですし、どうもステマ乙的な空気が凄くするような気がしているんですが。 自分の身になる、誰かに話したくなることではなければ投稿する気がおきないですし。具体的に思いつくのはネット系ニュースのネタ的な話、どこかの美味しいお店の写真、誕生日やら結婚式等イベントの写真がほとんど中心になっているんじゃないかと思っている訳です。 でも、これらのネタって今始まったことでもないような気がしています。古くはブログ、mixiなどと同じじゃあないかと。コメントが残っていないと誰も興味のないネタを放ってしまった…、と気の小さい自分のような小動物はもはや本アカウントで行う勇気すらないわけですよ。 結局の所、ソーシャルメディアライフログのように使おうと思っても繋がっている人たちがどうしても気になってしょうがない訳で、仕事で繋がったりしてしまうとどうしても投稿が億劫になってしまう。

だから、もしそんな使い方をしている人たちが多数いると仮定するとしたらソーシャルメディアを積極的に使っている人たちが商品紹介を!ファンになってネガティブな意見に助け舟を出してくれる!ってネット系有名人の方々くらいしか多分通用しないのではないでしょうか。 カカクコムの商品レビューに食べログのレビューが!ってユーザーをそんなに見ている人いますかね?多分匿名だからユーザーがどうのこうのっていう話とは違うと思っています。多くの意見があってそれのどれかを自分の都合の良いように取れる選択肢の一つになっているだけじゃあないかと。 何となくですが、ブロガーを集めてブログマーケティングだ!と言っていたのが時を経てソーシャルメディアのフォロワーが多い人たちに取って代わったような話じゃないかと冷静に思ってしまった訳です。

顧客との信頼ってWEBは一部だと思っていて、専門店であれば接客時の店員が商品知識を持っているか、対応はどうだったか。検討で終わってしまったが、接客時に伝えきれなかったことがパンフレット、もしくはネット上で情報が掲載されていて理解を深めることができるだろうか。そのためにネット上で探す際は会社名やサービス名で検索すればでてくるのだろうか。また実際に他のお客様は購入されているのだろうかと思えば導入事例や感想も必要、などなど他にもたくさんある訳ですが。 特にリアルでの印象って凄く大事なんじゃないかと思っている今日この頃です。ネットも大事だけど当たり前になってしまっているものもしっかり見つめ直さないとねと自分に言い聞かせて終わります。生身の人間が対応するときは名前出しますしね。